本物の水れもん
2023/10/25
小田原産水れもんのお勧め
小田原は柑橘類の栽培が盛んです。
10月はレモンの収穫が始まりスーパーに小田原産レモンがならびます。
新鮮なレモンは香りが良く、特にはしりの”グリーンレモン”の香りは素晴らしいものです。
そんな特産品を活かして、小田原では”水れもん”という飲み物があります。
焼酎の水割りにレモンを絞っただけのものですが、レモンサワーやフィズ類とは全く違う飲み物です。
レシピは簡単で、焼酎1に対して水を2、そこに1/8にくし切りにしたレモンを搾り込めば完成です。
※この時、レモンピール(果皮の香気成分)が良く出るようにするのがコツです。
レシピを見てもおわかりの通り、水れもんは酸味はあまりなくレモンピールの香気を愉しむお酒です。
そのせいか飲み飽きがせず、どんなお料理にも合います。
ただレモンが命ですから、輸入のサン○ストレモンなどで作ってもあまり美味しくはなりません^^;
まさに生産地でしか味わえない、小田原の名物になりうるお酒だと思っておます。
今までチェーンの居酒屋さんなどで召し上がった事のある方も、ぜひ一度新鮮な小田原産レモンの水れもんをお試しになってみてください。
~小田原産レモンの水れもんは、毎年10月頃から5月頃まで愉しめます。
あ、もちろん
レモンスカッシュやレモネードにしてもとても美味しいです!